茨城県ひたちなか市で
コピーライター&デザイナーとして活動中の
コトバ to デザイン 徳光千春です。
今日は、心に残っている名言について。
『人を叱るときの心得』
1 プレーは叱っても、人格は否定しない。
2 後で必ずフォローする。
3 他人と比較しない。
4 長時間叱らない。
元ラグビー日本代表選手としてご活躍され
監督としてその手腕をふるわれた
故 平尾誠二さんの名言です。
私はこの言葉を聞いて、心から感動しました。
社長として社員を教育する立場にはならないとしても
先輩社員としてや先輩社会人として、
“人を叱る” というのは、
だれにでもある機会かも知れません。
叱ることまではなくても、
後輩や他人の失敗について
チクリと嫌味を言いたくなることはあると思います。
人間ですもの(笑)
もっとも一匹狼が性に合っている私の場合
仕事で誰かを指導するというのはありませんが
わが子に対して、つい声を荒げるようなこともあります。
そんな時、ふと思い出します。
「ほんっと、ケチだね~!」
・・・これって人格否定?
「さっきイライラして怒ってゴメンね」
・・・って、言えてるかな~?
「もう年中さんなんだから・・・」
・・・あれ?誰と比べて言ってるの?
「こないだ言ったよねぇ?!」
・・・あ、だいぶ前のこと、まだ根に持ってる。
みたいな。
自分が叱られたことを思い出しながら読み返すと
「うんうん、そうそう。」
と、納得の名言ですが
自分がイライラしているときには
「そんな簡単には行かないんだよ!」
と、目をつぶりたくなる。
耳が痛い。目が痛い(笑)
それはさておき、
心を打つ名言を見ると
こんなコピー、書きたいな。
と、燃える徳光でございます。
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